茶杓(ちゃしゃく)

茶をすくう匙のこと。象牙、竹、鼈甲、木などがある。節の位置により真、行、草の三種類に分かれている。竹の茶杓は行(中節)が一般的であり、利休が考案したと言われている。材質や形、大きさによって使い方が異なことがある。また、茶杓には茶杓を入れる筒がある。宗旦以後には共筒等が多く見られるようになる。※参考



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